
結論(先に知りたい方へ)
- 納期:ガソリン車は4〜6か月、ハイブリッドは6〜8か月前後で推移
- 中古相場:40系は依然600〜800万円台、新車同等の高止まり
- 全体傾向:納期はやや短縮傾向が見えるが、中古価格はすぐには下がらない
1. 2025年10月第1週時点の納期
- ガソリン(2.5L/2.4ターボ):平均4〜6か月
- ハイブリッド(2.5L HV):6〜8か月、依然として注文集中
- 人気グレード(Z Premier):さらに長めの傾向(7か月以上も)
👉 9月時点に比べて「若干短縮」の声があるが、大幅改善ではない。
2. 中古相場の動向
- 40系(2023〜2025年モデル)
 新車同等の600〜800万円台。オプション充実車両は800万円超も。
- 30系後期(2018〜2022年式)
 依然400〜500万円台。ファミリー需要と海外需要で下支え。
- 30系前期(2015〜2018年式)
 徐々に価格が落ち着き、200〜300万円台が中心。
👉 供給回復の兆しがあるものの、「即納=中古高値」という構図は継続中。
3. 納期と中古相場の関係
- 納期が長い → 即納目的で中古需要増 → 価格高止まり
- 納期が短縮 → 中古価格が下落する可能性
- 現状は「納期短縮の兆しはあるが、中古相場はまだ動かない」状態
4. 今後の見通し(2025年年末にかけて)
- 短期(〜年末):納期は少しずつ改善、中古相場は高止まり続行
- 中期(2026年前半):新車供給増で中古相場が徐々に軟化の可能性
- 長期(PHEV・BEV登場後):市場の転換点になる可能性大
5. 購入・売却の判断ポイント
- 急ぎで欲しいなら:中古を検討(ただし高値覚悟)
- 半年以上待てるなら:新車注文が賢明
- 売却を考えている人:2025年内は依然高値圏、手放す好機
まとめ
- 2025年10月第1週の納期はガソリン4〜6か月、HV6〜8か月
- 中古相場は依然新車同等の高値圏
- 「納期短縮は進んでいるが、中古相場が落ちるのはまだ先」
👉 来週以降も週次で最新情報をまとめていきます。
 
  
  
  
  
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