
【2025年8月最新】アルファード&ヴェルファイア 中古相場の最新動向
1. 中古相場の全体傾向
2025年8月時点でも、アルファード/ヴェルファイアの中古相場は依然として高値圏を維持しています。特にハイブリッド(HEV)や高グレードモデルは需要が集中しており、新車納期の長期化が相場を押し上げています。
2. 平均的な価格帯
- アルファード HEV Z / Executive Lounge: 新車価格に近い700〜850万円台
- ヴェルファイア Z Premier HEV: 650〜800万円前後
- アルファード ガソリン Z: 500〜600万円台
- ヴェルファイア 2.4Lターボ: 580〜650万円前後
いずれも走行距離1万km未満・登録1年以内の車両は「新車同等価格」またはそれ以上で取引されるケースも見られます。
3. 相場を左右する要因
- 新車納期が依然6〜12か月と長い → 中古需要を押し上げ
- PHEV発売により話題性は高まったが、PHEVの中古流通はまだ存在せず → HEV/ガソリンの需要が強い
- 特にファミリー層・法人需要で「すぐに乗れる在庫車」が人気
4. 今後の見通し
2025年後半も、新車の供給が追いつかない限り、中古相場は高止まり傾向が継続すると予想されます。 ただし、PHEVの販売台数が増え、中古市場に流通し始める2026年以降は、相場が緩やかに調整される可能性があります。
まとめ
- 2025年8月時点、中古車は新車に近い水準で推移
- 納期の長さが最大の価格押し上げ要因
- PHEV普及まではHEV/ガソリンが主役
売却を検討しているオーナーにとっては、今が高値売却のチャンスといえる状況です。
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