
1. 国の補助金(CEV補助金)
- 対象車種:新車のPHEV
- 上限額:最大 55万円(給電機能あり車両)
- 申請期限:登録日から1ヶ月以内
- 実施期間:2023年12月1日〜2025年2月頃まで
- 運営:次世代自動車振興センター(NEV)
2. 自治体の上乗せ補助(例:東京都)
- ZEV補助金(PHEV):最大50万円
- 給電機能あり・再エネ電力契約等で最大+25万円
- 東京都の場合、最大で「国+都」合わせて 80万円補助も可能
※ 自治体ごとに内容が異なるため、必ず「●●市 PHEV 補助金」で検索してください。
3. 税制優遇
- 環境性能割:PHEVは非課税(普通車で約5万円前後の節税)
- 自動車重量税:初回車検まで免税(通常2〜3万円分)
- 自動車税:翌年度以降も減税対象(2,000〜10,000円/年の差)
4. 合計でどれくらい得?
【例】東京都にお住まいの方が給電機能付きPHEVを購入した場合
- 国:55万円
- 東京都:最大25万円(ZEV + 加算)
- 税制優遇:約8〜12万円
👉 合計で約90〜100万円以上のメリットに!
5. 補助金を最大限活用するには?
- 補助金申請は「購入後すぐ」が鉄則(1ヶ月以内)
- 自治体ごとの条件を事前に確認
- ディーラーに「補助金対応モデルか」確認する
- 税制は自動適用されるが、軽減対象かの確認は念のため行う
まとめ
PHEVは価格こそ高めですが、補助金と税制優遇を使いこなせば100万円以上の支援も夢ではありません。
「高いから諦める」ではなく、「お得に手に入れる方法」を考えてみましょう!
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